不都合な真実(An inconvenient truth)
先日「不都合な真実(An inconvenient truth)」を見てきました。
この映画は、地球温暖化の実態を描いたドキュメンタリーです。
アメリカ元大統領候補のアル・ゴア氏が、世界各国で起きている異常気象や、温暖化の影響などを、化学的データを元にスライドを使って説明してくれます。彼は世界各国を訪れて温暖化に関する講演を行っているそうです。
アル・ゴア氏のプレゼンは、私のような知識の無い人間にも、とてもわかりやすく、かつユーモアがあり、しかも説得力がありました。
It is not a political issue, it is a moral issue.」
(温暖化は政治の問題ではなくモラルの問題だ)
そう彼は言っています。
私は政治的な規制でもしない限り温暖化なんて解決できないのでは?
と思っていたけど、政治を動かすのは一人一人のモラルなんですよね。
映画を見てそう思いました。
政治の中で戦ってきた人の言葉は重みがあります。
"It is difficult to get a man to understand something when his salary depends upon his not understanding it"
「あることを無視することで給料をもらっている人に、それを理解させるのは難しい」
温暖化の問題は、人間が暮らす事で発生する二酸化炭素が原因といわれています。
一方、これは地球の周期的な変動なんだと主張する人もいます。
でも、過去10年間、科学の学術誌に発表された論文のなかで、温暖化の原因を疑う論文はなかったそうだ。
それなのに、マスメディアでは温暖化の原因を疑う記事が後を絶たない。
誰かが情報操作をしている。
つまり、この真実を不都合に思う人がいるのですね。
どちらにしても、もう地球は悲鳴を上げているのです。
少しでもいいから一人一人が何かしなきゃいけない。
そう強く感じました。
今は限られた映画館でしか上映されていませんが、DVDになったらぜひひとりでも多くの人に見てもらいたいと思いました。
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