パイレーツオブカリビアン、Dead Man’s chest のDVDを見ました。
前回の作品の内容をかなり忘れていたのですが、それでもとてもおもしろかった。
特殊効果を使ったキャラクター作りがすばらしく、また演出もちょっとマンガっぽいけど、ついつい笑ってしまい、どんどん引き込まれてしまいました。
だからこそ、ラストシーンは、「ええええ~っ!」って感じでびっくりでした。ここでは、ネタばれになるので言いませんが。
ところで、この作品で一番印象深いのがタコのような気持ち悪いデイヴィ・ジョーンズ船長 ですよね。
このキャラクター、てっきり特殊メイクなどをしていると思ってました。
実際はCGだったんですねー。驚きです。
このキャラクターの視覚効果を担当したのが、ILM(Industrial light and Magic)で、スターウォーズを制作するときに設立された会社だそうな。
それ以来、いろんな作品の視覚効果を手がけてきんだって。
今までの視覚効果って、俳優さんが体中に計測するための配線付けてスタジオで演技してもらい、その後にCGをくっ付けていくという作業をしていたそうな。
だけど、今回はディヴィ船長がパイレーツ船に乗っているシーンや、嵐の中のシーンなどを大げさな計測装置をつけずに撮影したい。という監督の依頼によって新しい方法を考え出したんだって~。
"So we had to invent a technology where we could shoot the actors live in the set without any calibrated equipment; basically extracting their performance from the film camera."
計測機材をつけずに俳優の演技を撮影できる技術を発明しなければならなかった。基本的には、撮影カメラから俳優の演技を抽出する技術だ。
The solution was to have Nighy wear a set of head sensors on the film set - which the actor called his "funky computer pyjamas" - and which did not interfere with his performance nor the smooth filming of the production.
Nighyにヘッドセンサーのセットを身に着けてもらうことで解決したんだ。彼はこれを「ファンキーなコンピュータパジャマ」と呼んでいたよ。
このおかげで、演技の邪魔にならなかったし、フィルム制作もスムーズにいった。
* calibrated: 計測する
なんでも俳優がこのセンサーがついた服を着て撮影すれば、撮影中の実際の動きを3Dの骨格で抽出できるとのこと。それをキャラクタのイメージに組み入れてデイヴィを作り上げたのだという。
私はてっきり、かぶりものだと思っていました。
すごい技術ですよね。
将来的には、リアルタイムでイメージが見れるようになるらしいですよ。
"The future for us to a extract a high-fidelity actor's performance, from one or multiple image streams, plug it into the creature and put it right back in the shot for the director.
将来的には、2つ以上の映像のストリームから、俳優の正確な演技を抽出して、それをキャラクタにプラグインさせ、その映像を監督が見れるよう撮影しているカメラにすぐに戻しすようにすることだ。
こうなると、将来の映画はどれがリアルでどれが作り物か、さっぱりわからなくなりそうですね。
あ、今でもすでにわからなくなっているんだった。。。。
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BBC News の Inside Industrial Light & Magic より
http://news.bbc.co.uk/1/hi/technology/6571491.stm
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